人間に、毎日のように、何百万個の細菌、ウイルスや、寄生虫が体の中に入ろうと企んでいる。これらの微生物は、空気や食べ物だけではなく、皮膚や体の中にいるが、たいがいの微生物は、無害だ。
有害な病原菌から、身体を守る為、体に必要な微生物もいる。
体に悪い細菌が入ってきた場合、だ液等に含まれる酵素によって、細菌は死滅する。悪い細菌、病原菌は、気道の粘液によって、捕まえられ、食べ物といっしょに、胃酸の中に入り、死んでしまう。
胃酸を通過し体の、中に入ったとしても、免疫細胞や白血球が攻撃を開始する。
この免疫機能が弱いと、いろいろな病気にかかってしまう。
また、一回病気にかかると、抗体ができかからなくなる。子供のころよく風邪などひいていた人が、大人になるにつれ強くなる人間の抗体反応だ。例えば子供が感染する、はしかは、一回感染しておくのが良いと言われている。おたふくは、大人が感染すると、ひどくなるといわれている。
最近の研究で腸内に、免疫細胞があり、免疫細胞の70%が腸内にあると言われている。食べたものに悪い病原菌があると腸内で、免疫細胞が攻撃したり、血液に乗り攻撃もする。
免疫力を高めるには腸内の環境を整えることが大事になる。
免疫力を上げる食材としてきのこがある。
きのこは、食物繊維が豊富で、ビタミン、ミネラルが入っている。癌にもよいとされ、腸内を、整えてくれる。
発酵食品、みそ、しょうゆ、ヨーグルト納豆等。乳酸菌、ビフィズス菌は、善玉菌を多くしてくれる。悪玉菌が増えると腸内環境が悪くなる。悪玉菌と善玉菌がいつも戦争しているが、悪玉菌が増えると、がんや老化に関係しているとも言われている。
一番大事なことは、適度な運動をし、ストレスを貯めず、しっかり寝ることが大事。
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